TRAINING 研修について
在宅医療フェローシップコース
当センターでは、日本在宅医療連合学会が指定する「在宅医療専門医」の受験資格を取得できる正規の研修プログラム「滋賀家庭医療学センター在宅医療フェローシップ」を用意しております。
これからの日本では、高齢化が進み、在宅医療はますます重要性を帯びていきます。家庭医の活動の舞台としても在宅医療はますます重要なものとなっていくでしょう。
そんな在宅医療の場で、質高く実践し、活躍できる医師を当センターの家庭医/総合診療医養成で培った教育のノウハウを活かして教育展開していきます。
ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
<実際のフェローの声>
滋賀家庭医療学センターの在宅医療フェローシップでは、在宅医療専門医の研修だけでなく、毎週のレジデントデイ参加を通じて、後期研修の若い医師たちといっしょに家庭医療を学ぶことができます。
症例も高齢者を中心に、悪性腫瘍末期、神経難病、小児など研修に必要な症例を偏りなく経験することができます。
また主治医制ではなくグループでの訪問診療を行っており、夜間休日の往診も当番制で対応しますので、プライベートの時間も十分に確保ができます。
受験に必要なポートフォリオ作成へのサポート体制も充実しており、指導医への個別相談のほか、レポート添削チームへの添削依頼、レジデントデイでのポートフォリオ発表会を通じて、改善に必要な客観的意見をもらうことができます。
迷われている方は一度レジデントデイでの指導の様子を、実際に見てもらえればよいと思います。きっと迷いは確信に変わるはずです。